上越市の原水爆禁止上越市民会議は１１日、市内で集団的自衛権の行使容認への反対や核兵器の廃絶を訴える平和行進を行い、糸魚川市を経由して富山県にバトンタッチしました。
各地で行進をつなぎ、被爆地の広島市を目指す全国行動の一環で、３日に山形県から村上市でリレーを受けて新潟県内を縦断したものです。
上越市役所駐車場での集会には約５０人が参加しました。
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上越で平和行進 願い強く 富山側へリレー
新潟日報 2014年6月12日
上越市の労働組合などでつくる原水爆禁止上越市民会議は１１日、市内で集団的自衛権の行使容認への反対や核兵器の廃絶を訴える平和行進をした。行進は同日、富山県にリレーされた。
各地で行進をつなぎ、被爆地の広島市を目指す全国行動の一環。リレーは３日に山形県から村上市に入って県内を縦断し、１１日は上越、糸魚川両市を経由して富山県の平和団体に引き継がれた。
上越市役所駐車場での集会には約５０人が参加。「首相は集団的自衛権行使を国民に訴え、数々の政策は戦争ができる国へと通じる危険なものだ。この動きを止めなければいけない」とするアピール文を採択した。