2022年5月28日土曜日

28- 岸田首相就任8カ月で海外バラマキ7兆円、~(まるこ姫)

 SmartFLASH岸田首相、就任8カ月で海外に“バラマキ”7兆円超! さらなる海外支援表明にSNSは『まず国内へ』と悲痛な声」という記事を出したということです。
 安倍元首相は在任中に海外に60兆円超をバラ撒いたと言われていますが、岸田氏も驚くべきスピードで撒いているようです。
 海外バラマキが全てダメということでは勿論ありませんが、このスピードは異常です。では国民は満ち足りているのかと言えばそんなことはなく、多くの人たちはこれから急速に進むかも知れない「インフレ」に怯えているだけでなく、現に困窮に喘いでいる人たちの数は計り知れません。SNSで「対外支援は良いからまず国内へ支援してくれ」という要求が出るのは当然です。まるこ姫が取り上げました。

 27日付記事「岸防衛相、体調悪化なのに与野党が配慮している場合か?」(まるこ姫)を併せて紹介します。(文中の青字・太字強調個所は原文に拠っています)
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岸田総理就任8カ月で海外バラマキ7兆円、岸田は喰えない男だった話
                         まるこ姫の独り言 2022.05.26
前任の2人が飛びぬけて異常だったからか、岸田は何をやっても支持率が上がるという怪奇現象が起こっている。

が、この総理も似ても焼いても食えない男には違いなかった。

なんと就任8カ月で海外へのバラマキがすでに7兆円突破とは。。。

岸田首相、就任8カ月で海外に“バラマキ”7兆円超! さらなる海外支援表明にSNSは「まず国内へ」と悲痛な声 
                     5/25(水) 18:50配信 SmartFLASH
>5月24日、日本、米国、オーストラリア、インドの4か国の枠組み「クアッド」の首脳会合が開催された。その中で示されたのが、4か国による500億ドル(約6兆3500億円)の大型支援方針だ。
>これまでに諸外国への支援を表明した額は、合計7兆円以上。今回のインド太平洋地域への支援のうち、日本がどの程度を負担するかは不明だが、かなりの金額になることは間違いない。

安倍もしょっちゅう外遊とやらに励んで、メディアも政府専用機に乗って現地に行く手前、華々しく報道していた。

ほとんどは単独外遊ではなく夫婦二人して外遊していて、その結果、すさまじい程の支援表明をして、知る人ぞ知る海外バラマキ屋だった。

岸田は安倍や菅と違って悪目立ちしないからか、やけに常識的な人間と思われて来たのかもしれないが、この人も海外バラマキ屋だった。 

就任してから8カ月でもうすでに7兆円以上のバラマキをしていたとは。

この記事にあるように、海外に支援することは外交上必要だとは思うが、それを8カ月で7兆円もの支援は行き過ぎと違うのか。

日本国が他国へ支援できるほど、今、財政が潤沢ならともかく、国内では  円安やガソリン価格高騰などいろんな要因で景気が急激に悪化している。

そして国民生活ももろしわ寄せがきている現状で、他国にホイホイいい顔が出来る状態とは思えない。
日本は、経済の状況が発展途上国か、衰退国と言っても過言ではないのに、岸田はいつまで金持ち気分でバラまくつもりなのか。

自民党の議員たちは、私たち国民は物価上昇で生活はどんどん苦しくなり、できるだけ節約に努めている事すら、何も感じていないのか。

もっとも、嘘か本当か知らないが岸田政権の支持率が安定的に高いそうで、国民もなぜこれだけ自分達の生活が圧迫されているか、分かっていないのかもしれない。 

こういう人達ばかりだから。。。


メディアやネトウヨが総動員で「野党は無能」の烙印を押し、それに流される国民がいる限り急激に浮揚することもないし。         

有事の時ほど、政権の支持率が上がるというし、やってる感さえ出しておけば、参議院選挙は自民党が勝つだろうし。
もうこれだけ国が没落していきながらも、まだ海外にいい顔をしてバラマク政権。

そしてそれを支持する日本国民。
アホみたいな本当の話だ。


岸防衛相、体調悪化なのに与野党が配慮している場合か?
                     まるこ姫の独り言 2022.05.27
岸防衛相が、つえを突いているとか車いすとか、声も小さく呂律も回らないとか言われている。

この有事の際に、なんでこれだけ身体的に不自由な人が防衛相でいられるのか不思議だ。
岸田も、身体的に不自由な人が適任と思って防衛大臣にしたわけではないだろうに、未だに見て見ぬふりとか

岸防衛相の体調不良を岸田首相は見て見ぬふり…安倍家と岸家のややこしい事情もあるので 
                     5/20(金) 6:00配信 デイリー新潮
>《公用車で防衛省を出た岸氏は都内の鍼灸院へ。車を降りると、膝をかがめ、お腹をかばうように前屈みになってよたよた歩き出した。車のトランクに手をついて体を支える場面もあった。何かあれば支えられるように、SPが心配顔で後ろをついていく。相当重症のようだ。8月13日、靖国神社を参拝したときは、岸氏は右手で杖をついていた》

去年より悪化しているという。
そして今年に入ってから誰もが身体に異常をきたしていると見えるほど、悪化しているのにまだ続けさせるつもりか。

読売の記事の見出しには、と書かれていたが、昨日今日の話ならともかく、去年の秋から健康不安説を囁かれてきた人間で、今年になってからは車いすや杖が常態化しているのに、しかも国防大臣がこれでは。。

それを選ぶ方も選ぶ方、受ける方も受ける方だ。
健康に自信がないなら受けなければ良かった
任命された時から分かっていた事なのだから。

新潮の記事では、岸の兄が安倍だから岸田も岸に言いにくいとか、岸は岸で後継者問題で辞めるわけには行かないとか書いているが、そんなの国民には何の関係もない。

自分達のお家事情じゃないか。
なんで国や国民をを巻き込むのか。

しかし、与党は大臣を辞任させることに抵抗があるとしても野党はキチンと言うべきだ。
何を配慮しているのか。

何度も書くが、防衛相に任命された時からもう健康不安があった人で、目に見えて健康問題が悪化すれば、辞めて貰うしかないじゃないか。

野党が健康問題を取り上げて追及するとネトウヨは大騒ぎするかもしれないが、民主党政権時代にこんな防衛大臣がいたら,、「こんな防衛大臣で国が守れるのか」と大騒ぎ、お祭り状態になっていたし、メディアはメディアで連日報じ続けただろう。

メディアははに朝から晩まで批判していたが、になったらピッタリ鳴りを潜めた。

この岸と言う議員は仕事がキレキレとも思えないし、縁故で採用されたような人ならなおさら仕事ができなくなったら出処進退を考えるべきだ。

それが国益にかなうという事じゃないか。

ちなみに、岸防衛相が、バイデン大統領が台湾有事の際に軍事的に関与する考えを示した際、日本でも大騒ぎになっていて、この岸防衛相が見解を示していたが、なんと初めから終わりまで官僚の書いた原稿を読み上げていた。しかもたどたどしく。

大臣ともなれば原稿を読まなければいけない場面も多々あるだろうが、一度も顔を上げることなく読む人は珍しいと思う。

私は岸の後頭部しか見る機会がなかった。