13日付のLITERAが、「今度は現役ヤクザに『もしも安倍があなたの親分だったら』アンケート!」 http://lite-ra.com/2015/08/post-1384_2.html と題して、「週刊実話」2015年8月20・27日合併号に載ったアンケート結果を紹介しています。
ヤクザからアンケートを取るなどは珍しいことですが、「週刊実話」はもともと暴力団情報にもっとも詳しい専門誌として知られていて、7月30日号では、「現役100人に聞きました 『安保法制』ヤクザが朝まで生激論!!」を載せて世間を驚かせたということです。
LITERAの記事には適切な解説が載っていますが、ここではそれは除いてヤクザのコメントのみを抜粋して紹介します。
さすがに迫力がありまた痛快で、笑いがこみ上げて来ます。
詳細は上記のURLで原記事にアクセスしてご覧になってください。
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今度は現役ヤクザに「もしも安倍があなたの親分だったら」アンケート! ヤクザ映画大好きの安倍だが結果は…
LITERA 2015年8月13日
(ヤクザのコメントのみを抜粋).
「中国のとぼけたオッサンにシカトされて、韓国のヒステリーオバサンに無視された揚げ句に国会では辻元のババアにやり込められて、意地になって野次を飛ばす。これが自分の親分なら、情けなくて涙が出ますわ。一度でええから親分らしいとこ見せてぇな。あんな親分に命は張れんで」(関西系組織中堅・30代)
「あんな親分に誰がついていくか。前に親分だったときには大事な抗争(選挙)に負けそうになって、ハライタ起こして退散。リアルヤクザにも、こういうのはおんねんけどな。そんでトップに返り咲いた途端に、枝の若い衆たち(自衛隊員)を抗争で使い捨てる法律をゴリ押し。アベノミクスなんかオレオレ詐欺と変わらんし、『戦争法案』を『平和法案』と言い替えるのも詐欺。もはやヤクザですらなく、詐欺師やね。自分は手を汚さずに若い衆を懲役に行かせるんなら、むしろ“ワシのために死んでくれ”とハッキリ言わんかい!」(関西系組織幹部・40代)
「解釈改憲ちゅう禁じ手を打ったからよ。目先も大事やが、スジを違えりゃ必ずしっぺ返しがくる。極道こそ骨身にしみてそれが良く分かる」(九州系組織幹部・40代)
「歴代総理として初めてアメリカの大舞台(米連邦議会上下両院合同会議)に上がったのはたいしたもんだが、(中略)『安保法案を必ず通す』という話を(国内よりも先に)この場でしてしまったのは、筋が通らない。ヤクザなら相応のケジメを取らされるよ」(九州系組織中堅・40代)
「優秀な家庭教師をつけてもらっておきながら、三流のお坊ちゃん大学に行くのがやっと。アルファロメオで通学して、雀荘に入り浸っていたアホのボンボンに“戦争に行ってこい”言われても、誰も行きたくないだろう。覚悟を決めてる自衛隊員も、“お前に言われたくない”というのが本音じゃないか」(関東系組織幹部・60代)
「親分になれる要素とは、一に運、二にカネ、三に根性の悪さ。安倍は全部揃えてるから、100点」(関東系組織幹部・40代)
「身内のライバルより頭が切れんっちゅう話やが、学生時代に雀荘に通ってたというからバクチの心得もある。“政界を引退したらヤクザ映画を撮りたい”なんて言うぐらいだから、本人もこっちの世界に憧れがあるんじゃないの(笑)」(九州系組織幹部・40代)
「『平成の岸信介』になりたいのは分かるが、偉大な先代の影を追って失敗するのはヤクザの親分でもお約束」(関東系組織幹部・50代)
「もしも安倍がワシの親分やったら、ご法度やけど盃を返して(親分と縁を切って)、堅気になりますわ」(関東系組織幹部・40代)