2021年1月6日水曜日

新潟県9条の会 会報No98のPDF版を掲示します

  一面のタイトルは

憲法壊憲・「戦争する国」づくりに繋がる軍事大国化の動きを許さず
総選挙で「市民と野党の統一候補」を当選させ、憲法が活きる政治を実現しよう
です。
 ここでは11月21新潟市で開催され市民アクション@新潟の学習講演会で、半田滋氏(元東京新聞記者・独協大学非常勤講師)が行った講演(「急浮上した敵基地攻撃‐踏み越える専守防衛」)の要旨が紹介されています。

 中見出しは
日本列島全休の軍事基地化が着実に
またもや国民世論に追い詰められ安倍首相は退陣
米兵器の爆買いは「政治案」で対価は原則前払い、最終価格・納期・条件は米国次第
・自衛隊は敵基地攻撃能力」をすでに保有している
基地攻撃能力」は「地城を選ぱない攻撃能力の保有」に
です。

 二面の左半分は県内各地の取り組みが3つ紹介されています。
湯の町湯沢平和の輪
 日本の政府は、核兵器禁止条約に署名・批准を政府への意見書提出を求め12月議会に請願
・「加茂九条の会
 加茂の鳥畳-一叫通算646回、延べ参加6698人に
・「長岡・良寛の里9条の会
 「コロナと憲法」学習講演会を開催
です。

 追記)当「湯の町湯沢平和の輪」による「請願書」について
  当会は、12月議会に向けて、核兵器禁止条約の署名・批准を日本政府に求める請願
  書を提出しました。この中で世界では「核兵器による安全」ではなく「核兵器のない世界
  による安全」を選択する国が広がっていることを訴え、唯一の戦争被爆国である日本政
  府が核兵器廃絶の先頭に立つよう、政府に求めることを呼びかけました

 二面の右半分には論文「学術会議の人事介入問題は、人権・民主主義の大問題 理由もな標的にされる「暗黒社会」の再現は許してはならない」の一部が掲載されています。
 タイトル
学術会議の人事介入問題は、人権・民主主義の大問題
  理由もな標的にされる「暗黒社会」の再現は許してはならない
 中見出し
・歴史の反省の上に「学問の自由」が憲法の条文に、学術会議が設立
・「学問の自由」の核心は「政治権力からの独立性」の保障
・「軍事研究」は最も「不自由な研究」
            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  PDF版をご覧になる場合は、下のURLの部分をクリックしてください。
 最初に1面が表示されるのでそのまま画面を下方にスクロールすると2面が表示されます。
  文字が小さい場合には画面下のマークを必要回数クリックしてください。小さくする場合はマークをクリックしてください。

(新潟県9条の会 会報No98
https://drive.google.com/file/d/1-RAqVX_KfJ6KjhW55fmv6YBxKpbr7Z3_/view?usp=sharing