冊子は48ページで、3月に300冊を作ったところ好評だったので、追加で更に100冊を作ったということです。
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「憲法」携え議論の参考に 茅野の「9条の会」が冊子
信濃毎日新聞 2014年5月21日
安倍晋三政権が集団的自衛権の行使容認に向け、憲法解釈を変更する動きを強めていることを受け、茅野市民有志でつくる「茅野市9条の会」が憲法の全文を記した冊子を作った。武器輸出三原則の撤廃などを含め、安倍首相が掲げる「積極的平和主義」の是非を考えるためにも、「まずは憲法を読んでほしい」と呼び掛けている。
冊子は48ページ。戦争放棄と戦力不保持をうたった9条や、憲法改正の手続きを定めた96条など、前文から補則の103条までを掲載。「いつでも持ち歩け、憲法解釈の議論をする際にすぐに開けるように」と、手のひら大のA7判にした。
3月に300冊を作ったところ購入希望が相次ぎ、追加で100冊を印刷。同会の学習担当、荻原賢樹(けんじゅ)さん(63)=茅野市豊平=は「安倍政権が視野に入れる憲法改正や解釈変更が本当に必要なのか。憲法を読んで、考えてみてほしい」と話している。
印刷製本代の100円(税込み)で販売する。問い合わせは同会事務局長の伊藤さん(電話090・4442・5577)へ。
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