2019年7月6日土曜日

「ずば抜けている」!! 映画『新聞記者』興業収入 1億円突破

 628に全国143館で封切りされた映画『新聞記者』が大好評で、メイン館の新宿ピカデリーをはじめ、都内神奈川、埼玉、名古屋、大阪、京都、神戸など全国各地で満席が出ており、平日の落ち込みも少なく、連日力強い興行になっているということです。
 
 一方で、映画『新聞記者』をバッシングするネットサイトが立ち上げられ、その筋(「内調」?)からと思われる妨害が製作者のホームページに加えられたりしているようですが、それは大好評に驚いた反作用であって、映画を鑑賞した人たちの感動や共感の波動の抑制には全くつながりません。
 
 狙い通りだったのかどうか 時期的に参院選と重なりましたが、人々が抱いた「政権の闇」への疑惑は選挙だけで晴らせるものではないので、長く心に残るものになります。
 
「映画 邦画ニュース」と「晴天とら日和」(の一部)を紹介します。
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「ずば抜けている」シム・ウンギョン×松坂桃李W主演『新聞記者』
興収1億突破
 映画 邦画ニュース 2019.7.4 
シム・ウンギョン×松坂桃李W主演作『新聞記者』の興行収入が1億を突破したことが分かった。
 
シム・ウンギョンと松坂桃李がW主演する映画『新聞記者』が6月28日(金)より公開中。いま全国各地で満席が続出しており、興行収入は1億を突破と好スタートを切った
本作は、ひとりの新聞記者の姿を通して、“報道メディアは権力にどう対峙するのか”を問いかける衝撃作。現在進 行中の問題を題材に、権力とメディアの裏側や組織と個人のせめぎ合いを真正面から描いていく。
 
初日から絶好調となったメイン館の新宿ピカデリーでは、翌土曜日は午前中の全5回中4回が満席となり、中にはチケットを購入できなかった観客も。その後も勢いは衰えず、公開初日からほぼ全回満席だという。
また、都内のほか神奈川、埼玉、名古屋、大阪、京都、神戸など全国各地で満席が出ており、平日の落ち込みも少なく、全日を通して力強い興行に。さらに、上映後には自然と拍手が沸き起こったり、パンフレットの完売が続出したり、その注目度の高さが伺える。
 
そして、映画レビューサイト「coco」によれば、今作に関するツイート数は同日公開の『凪待ち』や『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』を凌いでおり、「coco」映画レビュアー満足度も93%と高い数値。
鑑賞者たちからは「『新聞記者』今年の邦画ナンバーワンに早くも出会ってしまった気がする」「『新聞記者』ここ数年観た邦画の中でも間違いなくずば抜けている」「タイムリーな時事ネタから、SNSを使った情報操作まで、リアルな背景があった。政府機関の闇にメスを入れるような重々しさもあり、見応えある展開だ」などと高い作品評価を得ている。
 
さらに本作には、韓国映画界の若き至宝シム・ウンギョンや昨年度映画賞8冠に輝く松坂さんをはじめ、本田翼、高橋努、西田尚美、北村有起哉、田中哲司と実力派が多数出演しており、「シム・ウンギョンの日本語力にまず驚いた。勿論演技力も凄い!」「松坂桃李さんの目や表情の演技が素晴らしい」「内閣情報調査室のドン演じる田中哲司のイヤらしい演技が最高」「苦悩する松坂桃李、真実を追い続けるシムウンギョンどちらも良かったが、田中哲司の不穏な悪人顔にはやられた」などと俳優陣への称賛の声も多数上がっている。
 
 
【新聞記者】ドーーーンと全面広告!!  ~ 
晴天とら日和 2019年07月05日
 
  「宮崎あおいや満島ひかりにオファーしたのですが、
  出演すると“反政府”のイメージがつくから断られた…
  人気の松坂が出演をよく承諾したと関係者の間では話題です。
  作中でも正義と職務の間で葛藤する官僚役を見事に演じた。
  役者としても一皮むけたと思います」(映画ライター)
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  映画はたいてい三幕構成で、1幕目で設定が示され、
  2幕目で主人公が自分がすべきことに目覚め、3幕目は行動、決戦、結末になる。
  映画『新聞記者』を観てスッキリしなかったのは3幕目が無かったからだ。
  でも、今は3幕目を作るのは我々なのだと思う。
  とりあえず7月21日の選挙だ。 
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  「新聞記者」がトップ10入り
  反安倍の視点ばかり強調されるが、官僚の物語としても面白い
  現役官僚時代に同様の体験を何回もした
  当時はマスコミを味方につけて勝利することもできたが、
  今は、メディアの支援を期待できないことが最大の違いだ
  #松坂桃李 さんの演技が凄かった
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  映画 #新聞記者 は全国各地で満席が続出し、興行収入は1億を突破。
  新宿ピカデリーでは公開翌土曜日は午前中全5回中4回満席、
  チケット買えない観客も。
  全日通して力強い興行に。
  上映後には自然と拍手が沸き起こったり、
  パンフレットの完売が続出したり注目度の高さが伺える。
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  「実は、最初は女優の宮崎あおいや満島ひかりにオファーしていたんです。
  しかし、この映画に出演すると“反政府”のイメージがついてしまうため断られた。
  大手事務所に所属の女優さんは誰もやりたがらなかったんです」
  こんな国なんだね、日本って。
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 『新聞記者』見てて、そういうことなんだろうなとは思ってた。
  韓国の女優さんが日本人役を演じたのは、
  日本人女優が演じたら「政権批判の映画に出た」と叩かれるだろうからだと。
  そういう国になっちゃったんだよね。
  安倍さんの七年で。キャスティングも含めて、今の日本を映し出した映画だと思う。
 
    以上 そういうことですね、ほんとうに、。。。=