フリーの国際情勢解説者 田中宇氏が掲題の記事を出しました。記事の紹介文として下記がしるされています。 |
クリミア橋の爆破テロは橋に仕掛けられた爆弾により、計画は英のMI6だとの情報
櫻井ジャーナル 2022.10.12
クリミア半島とロシア本土を結ぶクリミア橋(ケルチ橋)で爆破事件があり、自動車用道路の桁ふたつが落下、ディーゼル燃料を運んでいた列車7両に引火した。トラックに積まれていた爆発物による自爆テロだと見られていたが、トラックはダミーで、橋に爆弾が仕掛けられていた可能性 が出てきた。トラックが通過するタイミングで爆破されたということだが、その時に列車の電子システムが乗っ取られ、列車を停止させる信号が出たとする証言がある。
爆弾テロが実行された後、ウクライナ大統領府長官の顧問を務めるミハイロ・ポドリャクはこの破壊工作について「始まりだ」と発言、こうした工作を続ける意思を表明、黒幕はウクライナのSBU(ウクライナ保安庁)だとする見方が広がったが、ここにきて計画したのはイギリスの対外情報機関MI6(SIS)だという情報 が出てきた。西側の有力メディアが実行者をSBUだとしているのはそのためだという。
MI6はイギリスの金融界、通称「シティ」との関係が深く、アメリカの情報機関CIAの教師的な存在でもある。イギリスは19世紀から世界を制覇するためにロシアを制圧しようとしてきた。
(後 略)
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クリミア橋の爆破テロは橋に仕掛けられた爆弾により、計画は英のMI6だとの情報| 《櫻井ジャーナル》