2022年10月14日金曜日

内閣支持続落27% 初の3割割れ 不支持43% 時事通信

 時事通信が7~10日に実施した10月の世論調査で、内閣支持率は27・4(前月比4・9ポイント減)で初めて「危険水域」とされる20%台に落ち込みました。不支持率は43・0%(前月比3・0ポイント増)でした
 就任から1年を迎えた岸田首相仕事ぶりを「あまりまたは全く評価しない」は合わせて59・7、「ある程度または大いに評価する」は合せて33・7でした。6割弱が否定的な見方を示しました
 統一教会の問題で、首相の対応を「評価しない」は67・6%(前月比4・9ポイント増)「評価する」7・4%(同5ポイント減)を大きく上回りました。
 因みに内閣支持率と自民党支持率(23・5%)の合計は50・9%で、統計的に、内閣が退場するレベルと言われる50%に非常に接近しました。
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内閣支持続落27% 初の3割割れ、不支持43%―時事世論調査
                        時事通信 2022年10月13日

 時事通信が7~10日に実施した10月の世論調査で、岸田内閣の支持率は、政権発足後最低だった前月と比べ4.9ポイント減り27.4%となった。政権維持の「危険水域」とされる20%台に落ち込んだのは初めて。菅内閣で最低だった2021年8月の29.0%も下回った。





 不支持率は43.0%(前月比3.0ポイント増)。2カ月連続で不支持が支持を上回り、その差は前回の7.7ポイントから15.6ポイントに拡大した。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と自民党の関係、安倍晋三元首相の国葬実施、物価高騰などをめぐり、国民の根強い批判が背景にあるとみられる。
 岸田文雄首相は4日で就任から1年を迎えた。この間の仕事ぶりを尋ねたところ、「あまり評価しない」45.8%と「まったく評価しない」13.9%を合わせ、6割弱が否定的な見方を示した。「ある程度評価する」は32.1%、「大いに評価する」は1.6%だった。
 旧統一教会の問題で、首相の対応を「評価しない」は67.6%(前月比4.9ポイント増)となり、「評価する」の7.4%(同5ポイント減)を大きく上回った。支持政党別に見ると、自民支持層でも「評価しない」が60.4%を占めた。
 9月27日の国葬実施をめぐっては、「よくなかった」が49.5%、「よかった」が24.4%だった。自民支持層は「よかった」が47.7%、「よくなかった」が28.2%だったものの、他の政党支持層と無党派層はいずれも「よくなかった」の方が多かった。
 内閣を支持する理由(複数回答)は、「他に適当な人がいない」11.5%、「首相を信頼する」6.0%、「首相の属する党を支持している」5.1%の順だった。支持しない理由(同)は、「期待が持てない」23.9%、「リーダーシップがない」17.1%、「政策がだめ」15.2%。
 政党支持率は、自民党23.5%(前月比1.1ポイント増)、日本維新の会4.0%(同0.6ポイント増)、立憲民主党3.6%(同0.4ポイント減)。以下、公明党2.9%、共産党1.9%、国民民主党1.1%、れいわ新選組0.7%、参政党0.6%、社民党0.4%、NHK党0.3%だった。「支持政党なし」は58.9%。
 調査は全国18歳以上の男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は63.3%。


物価高対応「評価しない」64% 時事世論調査
                        時事通信 2022年10月13日
 時事通信が7~10日に実施した10月の世論調査で物価高騰への政府の対応について尋ねたところ、「評価しない」が64.8%で「評価する」の11.4%を大きく上回った。「どちらとも言えない・分からない」は23.8%。
 前回同じ質問をしたのは8月の調査で、「評価しない」58.6%、「評価する」15.1%だった。5月以降、評価は低下傾向にある。
 一方、政府の新型コロナウイルス対応について10月調査では、「評価する」が9月に比べて2.3ポイント増の38.1%となった。「評価しない」は3.2ポイント減の33.6%。
 10月調査は全国18歳以上の男女2000人を対象に個別面接方式で行い、有効回収率は63.3%。