2021年12月1日水曜日

自民・泉田裕彦議員が「裏金要求告発」のツイート 橋下徹氏も参戦

 先の衆院選に湯沢町を含む新潟5区から出馬し、小選挙区で落選したものの比例で復活した自民党の泉田裕彦衆院議員が29日、ツイツターに「衆議院総選挙て、2~3千万円の裏金要求をされた」なとと書き込み、波紋を広ています。

 泉田氏の29日のツイートは2通で、下記の通りです。
1回目は29日午後2:35
【総選挙の闇:新潟5区】 今回の衆議院総選挙で、23千万円の裏金要求をされました。「払わなければ選挙に落ちるぞ」という文脈でした。広島で事件があったばかりでよくやると思いましたが、違法行為はお断りしました。
そうしたら、選挙は大変でした。。。
●2回目は29日午後7:14
【総選挙の闇:新潟5区】(続き)選挙に際しての裏金要求はその公正さをゆがめ民主主義の根幹を崩します。
高鳥県連会長に対応を求めたところ、相談するので証拠はあるのか聞かれ、YESと回答しました。しかし、返事は、「県連としては一切関わらないという結論になりました。」とのことでした。???

 それに対して自民党新潟県連の小野峯生幹事長は30日午前、泉田議員から高鳥修一県連会長に相談あったことを認めた上、次のように述ました。
「いつ どこで 誰が というのかはっきりしていないわけですから、その件について『うしよう、ああしようという対策も調査もコメントも全くしようないということが現状でありまして・・・・
 泉田議員の事務所によると、ツイッターの書き込みに関する会見を12月1日、東京で開く予定だということです。
 日刊ゲンダイと新潟日報の記事を紹介します。
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自民・泉田裕彦議員の「裏金告発」に橋下徹氏も“参戦”! 今後は買収事件に発展するのか
                          日刊ゲンダイ 2021/11/30
 会見の場では何が語られるのか。
<今回の衆議院総選挙で、2~3千万円の裏金要求をされました。『払わなければ落ちるぞ』という文脈でした。広島で事件があったばかりでよくやると思いましたが、違法行為はお断りしました。そうしたら、選挙は大変でした>
 29日、自身のツイッターで突然、公選法違反の可能性もある衝撃の告発を投稿した自民党の泉田裕彦衆院議員(59=新潟5区)。泉田議員のツイッターはあっという間に拡散し、
<誰に不正なカネを要求されたのか>
<ツイッターに書き込むのではなく、警察に情報提供するべきだ>
などといった声が飛び交う事態となっている。
<立憲民主党の代表選潰しを狙った自民党の暴露口撃>
なんて冗談めいた声もある中で、この告発を裏付けるように“参戦”してきたのが、元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)だ。

泉田議員は12月1日に会見を開き説明
 橋下氏は30日、<裏金要求したのは「自民党関係者」 自民・泉田裕彦議員「新潟県連に除名求めたい」>と題した記事を引用しつつ、こう投稿したのだ。
<僕は2008年大阪府知事選挙のときに自民党大阪府連から2000万円を要求され、値切って1000万円で話を着けた。選挙に入る前だが、表の金として自腹で自民党大阪府連に寄付した>
 いやはや、これが事実であれば自民党では、国政選挙に出る候補者は「ン千万円の上納金」が必要になるらしい。
 他の候補者も同様のケースがあるのか。カネはどういう目的でどう流れるのか。果たして収支報告書の記載はあるのか。
 日刊ゲンダイが詳細について聞くため、泉田事務所に取材を申し込んだところ、泉田議員は12月1日に会見を開いて説明する、と答えた。
 現職の国会議員である泉田議員の告発は今後、買収事件につながりかねないだけに、新潟県警、検察も注目しているのは間違いない。


泉田氏「裏金要求された」衆院選めぐるツイート 関係者に波紋
                            新潟日報 2021/11/30
 10月の衆院選に新潟5区から出馬し、小選挙区で落選し、比例で復活した自民党の泉田裕彦衆院議員が29日、自身の公式ツイッターに、今衆院選について「裏金を要求された。断ったら選挙が大変だった」という趣旨の文章を投稿した。何が裏金に当たるかや、誰に要求されたかは明らかにしていないが、関係者に波紋を広げている。
 泉田氏は29日午後、ツイッターに「総選挙の闇 新潟5区」と題して投稿。「2~3千万円の裏金要求をされました。『払わなければ選挙に落ちるぞ』という文脈でした」と書いた。
 「広島で事件があったばかりでよくやる」と、2019年参院選広島選挙区の買収事件を念頭に置いたとみられる感想もあった。要求は「違法行為」だとして断ったと記した。
 ただ、何が裏金に相当するのかや誰がいつ要求したかは明らかにしていない。同日夜、同じ題で「続き」とする投稿もあった。
 泉田氏の事務所は新潟日報社の取材に対し、これらが本人の投稿であることを認めた。事務所によると、泉田氏はこの日、国土交通政務官として公務に当たっていた。国交省を通じた取材では、泉田氏本人とは連絡がつかなかった。
 こうした投稿に、5区内の自民県議の1人は取材に対し「誰がどうしたのか、何を指しているのかも不明で対応することはない」とコメント。泉田氏の選対関係者の1人は「誰なのか明らかにしないと、無関係の人間があらぬ疑いをかけられて困る」と話した。