2014年9月10日水曜日

森喜朗氏がEUは平和賞に値しないと|奈良県弁護士団 憲法講師派遣に取り組む

 朗元首相は、モスクワで開催の露日フォーラムに出席した中で、2年前EUに対して地域内に60年間戦争が無かったことを称えてノーベル平和賞が授与されたことに驚いたと語り、我々が今目にしていることから考えれば、EUのノーベル平和賞は意味を失うと指摘しました。また、ロシア指導部は指導的資質を発揮し、ウクライナ情勢の平和的解決を促すことができるとの確信を表ました。 (^○^)
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奈良県の自由法曹団奈良支部は、憲法学習会などに憲法や集団的自衛権について解説する講師として、中堅、若手弁護士を派遣する取り組みを企画しました。
 主な報道機関の世論調査で、集団的自衛権の行使容認をめぐる議論や説明が十分でなかったとの意見が多数を占めていることへの対応です。
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朗氏、EUはノーベル平和賞に値しない
ロシアの声 2014年9月9日
 朗元首相は露日協力はアジア太平洋地域の安定化のために基盤要因のひとつとなるものとの見方を示した。森氏はモスクワで開催の露日フォーラムに出席した中でこう述べた。
 
 森氏はロシア指導部は指導的資質を発揮し、ウクライナ情勢の平和的解決を促すことができるとの確信を表した。
 森氏は、2年前、EU内に60年間戦争が無かったことを称えて、EUにノーベル平和賞が授与されたことに驚いたと語り、我々が今目にしていることから考えれば、EUのノーベル平和賞は意味を失うと指摘した。またこれに関連し、森氏は、欧州には新秩序の確立が必要であり、露日がともにこれを促すために尽力することができるとの確信を表している。
 
 
憲法学習会開きませんか?弁護士が解説 (奈良)
朝日新聞 2014年9月10日
 憲法学習会を開きませんか――。(奈良)県内の弁護士らでつくる自由法曹団奈良支部は、憲法や集団的自衛権について解説する講師として、中堅、若手弁護士を派遣する取り組みを始める。
 
 主な報道機関の世論調査で、集団的自衛権の行使容認をめぐる議論や説明が十分でなかったとの意見が多数を占めたことなどから、講師派遣を企画した。
 
 奈良支部は8月、安倍政権が憲法改正のための国民投票を行わず、閣議決定によって集団的自衛権の行使容認に踏み切ったことを「平和主義・立憲主義を踏みにじる暴走」として、抗議と撤回を求める支部声明を出している。