一面のタイトルは
「菅・安倍政治」を一日も早く終わらせ 「憲法が活きる政治」・国民の生活が第一の政治を「野党連合政権」で実現を!!
です。
10月3日、県9条の会拡大事務局会議が開催されました。県内各地の地域9条の会からも参加し、7年8ヵ月にわたる安倍長期政権を退陣に追い込んだ力は、国民の世論と運動の力で、底流には、地域で粘り強く草の根の運動で憲法闘争をすすめている地域9条の会の活動が大きな力となっていることを確認しました。
その際の工藤事務局長の基調報告の要旨が載っています。
中見出しは
・草の根の闘いが安倍首相を退陣に
・国民の期待は「憲法が生かされる政治」
・菅政権の「壊憲」策動を許さない運動の強化を
です。
二面の左半分は県内各地の取り組が3つ紹介されています。
村内の戦争体験を掘り起こし「戦争する国」にしてはならない思いを
弥彦九条の会は今年は戦後75年の節目の年にちなみ、村内の戦争体験を掘り起こし、記録に残そうと取り組みを進めています。10月25日に弥彦総合文化会館で「戦争体験を聞く会」を計画し、来春には「記録集」を仕上げ、村民にも知らせていきたいと考えています。
「安倍首相が退陣まで」が目標だったが 菅“アベコピー”政権を倒すまで運動を継続!
加茂九条の会は、「安倍首キ目が辞めるまで」と毎週2回のスタンディング宣伝を、「加茂の景色」と呼ばれるまで継続してきました。次の総選挙で野党連合政権をめざし、地域の共同の闘いでも力を発揮し、決意を新たに運動をすすめています。
憲法問題で多様な対話、署名運動を。憲法を守り、憲法を生かす多様な運動を広げる
長岡地域では、毎月のスタンディング宣伝を継続し、新型コロナ禍で市民との対話が思うようにできない状況でもあり、憲法チラシと署名用紙を、返信用の着払いの封書と一緒に配布し、市民の声が反映できる取り組みをと、2万校の憲法チラシを活用しながら進める予定です。
同じく右半分には次の二つの記事が載っています。
概算要求・防衛費が過去喉大の5兆4898億円に。軍事費削って、くらし・福祉、教育に
まわせの運動を
日本学術会議が推薦した会員候哺6人を菅首相「任命拒否」
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(新潟県9条の会 会報No96)
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