2019年9月21日土曜日

総がかり実行委など 国会議員会館前に3000人 戦争法強行成立4年

 4年前安保法制(戦争法)が強行成立された19日、国会議員会館前に3000が集まり、戦争法」はいらないの声をあげました。主催は、総がかり行動実行委員会と「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」です。
 総がかり行動実行委などは、戦争法強行を忘れないと毎月19日に行動を続け、当「湯沢平和の輪」も毎月「のぐちハーツ店」近くの国道沿いで行っています。
 
 集会には野党の国会議員が多数参加し、日本共産党の田村智子副委員長、立憲民主党の佐々木隆博副代表、国民民主党の木戸口英司参院議員、社民党の福島みずほ副党首があいさつしました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
共闘発展させ政権倒そう 戦争法廃止へ決意新た
総がかり実行委など 国会議員会館前3000人  強行成立4年
しんぶん赤旗 2019年9月20日
 4年前に安倍政権によって安保法制(戦争法)が強行成立された19日、国会議員会館前に3000人(主催者発表)が集まり、「戦争できる法律いらない」と声をあげました。主催は、総がかり行動実行委員会と「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」です。
 総がかり行動実行委などは、戦争法強行を忘れないと毎月19日に行動を続けてきました。48回目となるこの日は衆院第2議員会館前を中心にびっしりと人々が集まり、「戦争させない」などのプラカードを掲げました。
 
 主催者を代表してあいさつした、総がかり行動実行委共同代表の小田川義和さんは、戦争法廃止、改憲阻止の決意を新たに「安倍政権を打倒するたたかいを広げていこう」と呼びかけました。
 市民の代表が次々とスピーチ。日本体育大学教授の清水雅彦さんは、「それぞれの立場で声をあげ続け、選挙で安倍政権を変えよう」と語りました。
 野党の国会議員が多数参加し、日本共産党の田村智子副委員長、立憲民主党の佐々木隆博副代表、国民民主党の木戸口英司参院議員、社民党の福島みずほ副党首があいさつ。
 田村氏は、この4年で市民と野党の共闘が大きく発展してきたとのべ、「これ以上、安倍政権に政治を任せるわけにはいきません。私たちは共闘をさらに発展させたい。『野党は政権』の声をご一緒に広げてください」と訴えました。