政府は日本維新の会の鈴木宗男氏の質問主意書に対して6日の閣議で、共産党について「暴力革命の方針に変更はないものと認識している」とする答弁書を決定しました。
そうした見解が事実無根の誤りであることは、共産党の綱領をはじめ公開されている文書でも明らかなことで、共産党はその都度 指摘しています。
それなのに性懲りもなく、繰り返し誤った閣議決定を行うというのはどう理解すればいいのでしょうか。呆れるしかありません。
今回も小池晃書記局長は共同通信社の取材に「暴力革命の党というのは事実無根だ。荒唐無稽の答弁で厳しく抗議する」と反論しました。
「まるこ姫の独り言」を紹介します(文中の太字・青字強調個所は原文に拠っています)。
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「共産党は暴力革命の方針に変更なし」の閣議決定、困った時の勝共頼み
まるこ姫の独り言 2022.12.08
いつもいつも共産党を目の敵にしてデマを拡散してきた自民党政権だが、自分達の正体が公になると必ず共産党を敵に見立て目くらましを行う。
そしてそれに誘導されて、自民党と統一教会の勝共体制を忘れて、共産党は危険な政党だと煽られる単純な人達。
「共産党は暴力革命の方針に変更なし」政府が答弁書を閣議決定 共産党は強く否定し反発 |
そもそも自民党とカルトの統一教会は、岸の時代からの因縁があり、自民党も統一教会も未だに「勝共」で繋がっている。
そのカルトとの繋がりが自民党を侵食している今、未だに共産党を破壊活動防止法に規定する政党と認定することで、自分達が統一教会との深い接点を持っているのに、有耶無耶にしてしまう効力を期待しているのではないか。
定期的に共産党は怖い・怖いと吹聴することで共産アレルギーが、日本人のDNAに刷り込まれていると言っても過言ではない。
これはある意味、勝共思考の統一教会と自民党の功績と言っても良い程、現代の日本においても共産党嫌い、自民党好きが多い。
自民党がピンチになると何の根拠も示さず、必ず「共産党は暴力革命の党」と閣議決定までする自民党政権。
本当に小賢しく悪知恵の働く政党だ。
野党の中でも共産党ほど、きちんと政権を批判して追及している政党は無いからこそ共産党を誹謗中傷して追い落とすことに熱心だったのだろう自民党も、他党の事を言う資格があるとはとても思えない。
公安が、共産党を破防法防止法によって長年監視して来たそうだが、破防法指定になるほどのは何一つなかった。
一方、公安は統一教会と自民党議員の繋がりを長年監視していたが、今、山上の安倍銃撃によって、ありとあらゆる負の側面が表に出てきている。
洗脳された信者たちはなけなしの財産を寄進し続ける。
それを韓国に送金する教団。
カルト教団に長年加担し続けてきた自民党議員。
こちらの方がよほど罪作りで、ある意味破防法防止法に指定されても不思議ではない。
ところがカルト教団と長年繋がりを持って来た自民党政権が、破防法に指定されることは何一つしてこなかった共産党を、「共産党は暴力革命の党」と閣議決定までして、デマ飛ばしをして誹謗中傷して来た。
すごい変な話だと思うが。