2月25日に新潟市で開かれた「軍拡、改憲より、くらし、平和を 全国集会in新潟」では、元内閣官房副長官補の柳沢協二氏が「戦争を回避せよ一戦争不安の時代こそ非戦の選択を」と題して、また佐々木寛・国際情報大学教授が「戦争ではなく平和の準備を一新しい平和構想の提言」と題して講演されました。本号では二つの講演の要旨がかなり詳細に記述されています。
本号のタイトルは
戦争は回避せよ一戦争でなく平和の準備を
大軍拡・大増税反対の署名30万目標達成めざし地城で対話を進めよう!!
です。
中見出しは(1面~2面)
(柳沢協二氏 講演)
戦争を回避せよ一戦争不安の時代こそ非戦の選択を
・戦争不安の時代だからこそ非戦の選択を
・現代の戦争はミサイル撃ち合いの戦争一民間人の犠牲が膨大に
・なぜロシアのウクライナ侵略が止められなかったのか?
・戦争をどうやって回避するのかー安心供与の思考で
・「台湾は独立しない」の3者合意で台湾有事は回避できる
・幻想と願望の戦略ー安保3文書
・「敵基地攻撃」ではなく非戦の選択を
・戦争の回避が政治の選択肢一政治を決めるのは国民
(佐々木寛氏 講演)
戦争ではなく平和の準備を一新しい平和構想の提言
・「集団的自衛権の行使」を理由に 多くの市民・民間人が犠牲になる戦争に
・戦争の背後に、国益優先を掲げる軍事利権集団が
・戦争を始めるのは時の政権―止める力は市民の連帯の力
・力の論理で平和はつくれない一「信頼こそ最大の安全保障」
・「安全保障のジレンマ」では危険が増すだけ
・ヨーロッパの「騙されない市民達」の運動に学んで
・軍事同盟があっても選択肢はある 在日米軍基地を中国・台湾への攻撃基地にさせない
です。
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(新潟県9条の会 会報No119)
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