2023年3月15日水曜日

15- LITERAが総務省内部文書の紹介記事を2編

 LITERAが5日と10日に、今話題の総務省内部文書(A4判78枚)の概要を紹介する記事を出しました。それは5日付が8783字、10日付が7721字という長文なもので、メディアが紹介している概要文書のなかでは最も丁寧な部類と思われます。

 残念ながらかなりの長文で当ブログに載せられないので、代わりに2編の記事の中見出しを紹介します。
 興味のあるかたは「緑字部分」をクリックして原文にアクセス願います。
LITERAは、なぜかNo.2を開くと場面がフリーズ=固まる= しますが、数秒間待つと、画面下部に白地の「×マーク」が現れるのでそれをクリックすると解除されます。
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安倍政権の言論弾圧「放送法解釈変更」をめぐる総務省内部文書のリアルすぎる中身! 高市早苗はこれでも「捏造」と言い張るのかLITERA 2023.03.05 全文8783
 (中見出し)
『サンモニ』批判を繰り返していた磯崎 そして“安倍首相『NEWS23』で逆ギレ事件”の直後…
磯崎首相補佐官のゴリ押し要求に高市早苗総務相は「この答弁は苦しいのではないか?」と疑問
NHKに言論弾圧電話をかけたあの側近の意外な反応 磯崎首相補佐官を「変なヤクザ」と
磯崎首相補佐官「俺と総理が二人で決める話」「ただじゃあ済まないぞ」「首が飛ぶぞ」と総務官僚を恫喝
“安倍首相もサンデーモーニングを問題視”と磯崎首相補佐官 一方高市総務相は「本当にやるの?」
「捏造文書でなければ議員辞職する」と啖呵を切った高市早苗大臣だが…


総務省文書の放送法解釈変更は氷山の一角! 安倍官邸は同時期、あの手この手で言論弾圧 古舘、国谷、岸井が次々降板したのも…LITERA 2023.03.10 全文7721
 (中見出し)
フジ・日枝、テレ朝・早河、日テレ・大久保らテレビ幹部と会食を繰り返した安倍首相
『NEWS23』に安倍首相が激怒 取材拒否、恫喝文書で手下の萩生田光一が圧力を
『報道ステーション』『クローズアップ現代』幹部を呼び出し“停波”をちらつかせ恫喝
高市“放送法解釈変更”答弁から数カ月で『クロ現』国谷、『報ステ』古舘、『NEWS23』岸井が一斉に降板
・安倍政権で完成した政権による言論支配はいまも…総務省文書問題も他人事報道