2021年7月4日日曜日

04- 新潟県9条の会 会報No103のPDF版を掲示します

 一面のタイトルは
コロナ感染禍の緊急事態の時こそ、憲法をいのち・暮らしに生かす政治を
  危機便乗で9条改憲・「首mミ裁国家」をめざす改憲策動を許さない国民的
    な運動の強
です。
 残念ながら6月11の参院本会議で賛成多数で可決・成立した、改憲手続きに関する改定国民投票法の問題点を取り上げています。
 この改定案は17年以降、安倍前首相が「9条に自衛隊を明記する」改憲を進めようとする中で、憲法審査会を動かず呼ひ水”として提出されたもので、「安倍改憲反対」の世論と運動広がりのなか8国会にわたり、自民党の「改憲4項目」の議論に入ることも阻止してきました。菅首相は、改定案の成立を改憲議論を進める「最初の一歩」とのべ、「安倍改憲」を引き継ぐ姿勢を示しています。

 中見出しは
改憲のための『国民投票法」
  最低投票率の規定などもない欠陥だらけの法案
危機に便乗し、「コロナの今がチャンス」と
  憲議論の再構築・運動の加速化めざす改憲勢力
憲法の緊急事態条項」は
  権力を首相に集中「首相独裁」条項
大災害・緊急事態でこそ憲法に基づく政治が
あらためて9条の会の点に返って運動の強化を
です。

 二面の左側は、
あすの大江山を考える会
  中村哲(医師)写真展DVD上映と講演のつどい開催
で、 アフガニスタン「干ばつの大地に用水路を拓く」DVD視聴と、海外年協力隊経験し、アフガニスタン活動した経験もある鶴巻大陸さん(加茂9条の会代表)と工藤和雄弁護士(県9条の会事務局長)の講演を聞く集い”についての報告です。

 二面の右側には
改憲手続法改正案採決強行に抗議する 2九条の会事務局声明(2021.6.12)
が掲載されています。
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(新潟県9条の会 会報No103
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