2020年8月2日日曜日

原水爆禁止世界大会 2日に開催 オンラインで

 被爆75年の原水爆禁止2020年世界大会2日から9日まで、コロナ禍のためオンラインで行われます。国連、諸国政府と市民社会の代表らが参加し、核兵器廃絶への展望を討論します。
 2日 国際会議、6日 広島デー、9日 長崎デーは、各午前10時から午後0時半まで開催されます
 3日~5日にかけて、次の4つの特別集会がオンラインで開かれます。

Ⅰ、被爆体験の継承と普及、被爆者援護    85 日本時間 10:00~12:00
Ⅱ、沖縄連帯・外国軍事基地撤去             84 日本時間 10:00~12:00 
Ⅲ、ヒバクシャ・枯葉剤被害者との連帯    8月3日 日本時間 15:00~17:00 
Ⅳ、非核・平和の北東アジアと運動の役割 8月4日 日本時間 14:00~16:00

 大会・集会の様子は、下記によりリアルタイムでご覧になれます。
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原水爆禁止世界大会 あすから開催 9日まで
しんぶん赤旗 2020年8月1日
 被爆75年の原水爆禁止2020年世界大会が2日から9日までオンラインで開かれます。「被爆者とともに、核兵器のない平和で公正な世界を―人類と地球の未来のために」をテーマに国連、諸国政府と市民社会の代表らが核兵器廃絶への展望を討論します。2日国際会議、6日広島デー、9日長崎デーを開催。各午前10時から午後0時半まで。
 広島デーには国連の中満泉軍縮担当上級代表、オーストリアのトーマス・ハイノッチ軍縮軍備管理不拡散局長や核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)のベアトリス・フィン事務局長らが参加。
 長崎デーには、マレーシアのサイード・モハマド・ハスリン国連大使、新アジェンダ連合のメキシコ政府代表らが参加します。
 国際会議ではカトリック長崎大司教区の髙見三明大司教、カナダ在住被爆者のサーロー節子さんらが発言。世界の平和運動が交流します。

 3日~5日にかけて四つの特別集会がオンラインで開かれます。
 世界各地で草の根行動「平和の波」が、原爆が広島に投下された6日午前8時15分を起点に、長崎に投下された9日午前11時2分まで行われます。