2020年8月31日月曜日

31- 6月の検診で再発の兆候なのにその後も会食三昧(まるこ姫)

 安部首相は辞意表明の会見で、自らの潰瘍性大腸炎について「本年、6月の定期健診で再発の兆候が見られると指摘を受けました。その後も薬を使いながら、全力で職務に当たっ ・・・ 」と説明しましたが、公表されているだけで6月は19日、20日、22日、24日4回会食しています。7月中旬から体調に異変が生じたにもかかわらず、7月も21日、22日、30日と会食しています。相当体調が悪くなった筈の8月にも11日、12日、13日と3日連続で焼き肉料理を食べています(この部分は事実でないので取り消します。20.9.5)

 まるこ姫が分かりやすくまとめた記事を出しました。
 文中にも書かれていますが元記事はLITERAです。

 以下に紹介します。文中の太字強調、青字強調は全て原文に拠っています。
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6月の検診で再発の兆候なのにその後は会食三昧、嘘くさい「難病再発辞任」
まるこ姫の独り言 2020.08.30
難病が安倍首相と共にあるのはそうだろう。
だが、安倍首相の会見の中で、6月13日の検診で再発の兆候となるものがあったと語っている。
そうか、お気の毒に。。。
だが、その後、コロナ禍にあっても会食三昧だった。
リテラによると、「6月19日、6月20日、6月22日、6月24日 会食」

そして会見の中、7月中旬頃からは体調に異変が生じたにもかかわらず、「7月21日、7月22日、7月30日と会食。」
8月にも3連チャンで焼肉
どう考えても難病が再発した人の食事ではない。

しかも7月の会食の中身は、こってりのフランス料理やステーキまであったと言うから、安倍首相の会見の中の発言と、会食三昧だったこととはまったく整合性が取れない。

普通だったら、難病であり完治することはそうないと言われている「潰瘍性大腸炎の再発の兆候」あったり、明らかに「体調の異変」があれば、ステーキやフランス料理を堪能しようとの気持ちにはならないと思うが。

長らく難病と付き合っていたら、医師の指導には熱心になり、総理であることからして自分の体のコントロールくらいできて当たり前だと思っていたが、安倍首相の場合、会食をし続けている。
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この人、本当にステーキと焼き肉が好きなようだ。

会食批判をものともせず続けながら、体調の悪化による辞任を発表は何なのか。
安倍首相は、「投げ出し批判は死んだ方がまし」そうで、結局、「難病のために辞任せざるを得なかった総理」と言う構図にしたが、やっていることは政権投げ出しじゃないか。

どの政策も結果が出せたものはなく,にっちもさっちもいかなくなった。
この先も、コロナ禍の対策を批判され続けるだろうし、政権運営に嫌気が差しただけなのではないか。

安倍首相は難病をも利用した。と私は思っている。

例の如く、日本のメディアは辞任を、「難病に倒れた悲劇のヒーロー」的な報道をしていて、「病に苦しんでいる人を叩くのは恥ずべきことだ」との論調が広がっている。

難病を持っていようといまいと、権力者と言うものはいつも批判の対象にされるのは当然のことで、それを「難病患者である首相を叩くのはけしからん」と言うのはちょっと違う。

やはり安倍政権のやってきた7年8カ月の検証は必要だ。

「難病に倒れた悲劇のヒーロー」に対して石持て追うのはけしからん、は日本的発想で、どんな病状であろうと権力にいた期間の総括と検証は何が何でもやる必要があると思うが、自民党政権がやるとは思えない。
ましてや、安倍と同じ立ち位置の、菅や岸田、河野には期待できない。